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EAGLE杭工法BCJ評定-FD0367-03

EAGLE杭工法は、アースドリル工法等により軸部を掘削した後、杭先端部を専用の掘削バケット EAGLE 掘削機を用い拡大掘削することにより、場所打ちコンクリート拡底杭を構築する工法です。

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EAGLE杭工法の特徴

杭の先端支持力が約5倍
拡底部の面積(設計径による面積)が軸部の約5倍と大きく、またコンクリートの設計基準強度も42N/mm2まで使用可能です。
コストの削減
杭1本あたりの支持力が大きいので杭の本数が少なくて済むため、掘削土量・コンクリート量などを減少できます。 その結果、工期短縮にもつながります。
また、⊿F=0のためコスト削減が図れます。
機械式バケット
EAGLE掘削機は油圧ユニットを必要としない機械式です。
小バケットで高拡底率の杭を小型のアースドリル機で施工可能なため、狭い敷地でも工事可能です。
拡底施工径によって5機種9種類のEAGLE掘削機がお選びいただけます。
先端スタビライザー
EAGLE掘削機の先端は200mm突出した形状となっているため、芯ぶれの無い拡幅施工が可能です。
また、外殻構造および先端スタビライザーによってスライムの収納が容易に行えます。
最大傾斜角17.8°
従来までの拡底部の傾斜角12°を超え、EAGLE掘削機の最大傾斜角は17.8°となっています。
そのため、同じ拡底率でもEAGLE掘削機の高さが低く、排土が容易でスムーズな施工が可能です。
広範な拡底サイズ
EAGLE杭工法では、拡底最小径(施工径)φ900から最大径φ3700までの施工が可能です。
自由度の高い杭設計・施工が可能です。